シルバーカーと杖

「朝、腰が痛くて起き上がるのがつらい」
「病院で『年のせい』と言われたけど、本当にそうなのかな?」
「長く歩いていると、足がしびれて歩けなくなる…」

長年、そんなつらい腰の痛みや足のしびれに悩んでいませんか?

もしかしたら、その症状は単なる腰痛ではなく「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」、あるいはその一歩手前のサインかもしれません。

脊柱管狭窄症は、ある日突然なるものではありません。実は、20代、30代からの生活習慣や体の使い方の「積み重ね」が、何十年も経って症状として現れるのです。

でも、ご安心ください。原因が「積み重ね」なら、今から正しいケアを積み重ねることで、未来は変えられます「年のせい」と諦めていた関節の経年変化も、最小限に抑えることは可能です。

この記事では、脊柱管狭窄症と長年の腰痛に悩む方へ、専門家である中村接骨院が、ご自身の体がハイリスクな状態にないかを確認するチェックリストから、なぜ多くの治療で痛みがぶり返してしまうのか、そして痛みの根本原因にアプローチする国際特許取得の最新の考え方まで、わかりやすく解説します。

もう「年のせい」と諦めるのは終わりにしましょう。私たちと一緒に、痛みのない快適な未来を取り戻しませんか?

まずはセルフチェック!脊柱管狭窄症ハイリスク診断リスト

あなたはいくつ当てはまりますか?数が多いほど、将来のリスクが高まっているサインです。

脊柱管狭窄症ハイリスク セルフチェックリスト

□ 50歳以上である 

□ デスクワークや長距離運転で1日6時間以上座っている 

□重量物を持ち上げる作業や反復的な動作を伴う職業に従事している

□ 猫背や反り腰をよく指摘される 

□ 昔、ぎっくり腰やヘルニアを経験したことがある 

□ 運動習慣がほとんどない 

□ 体重が標準よりも重い(BMIが25以上) 

□ 喫煙習慣がある 

□ 足を組むクセがある

□糖尿病または高血圧など、生活習慣病の持病がある

これらの項目は、背骨に負担をかけ続ける代表的な要因です。特に猫背や反り腰といった「悪い姿勢」は、自分では楽なつもりでも、脊柱(背骨)の関節に少しずつダメージを蓄積させ、神経の通り道を狭める原因となります。また、糖尿病や高血圧などの生活習慣病も、体の炎症反応を高め、脊柱管狭窄症のリスクを上げる可能性があることが近年注目されています。

これってサインかも?見逃してはいけない脊柱管狭窄症の3つの症状

脊柱管狭窄症には特徴的な症状があります。もし下記に心当たりがあれば、早めの対処が必要です。

症状1:間欠性跛行(かんけつせいはこう)

 最も特徴的な症状です。「少し歩くと足が痛んだりしびれたりして歩けなくなるが、少し前かがみになって休むと、また歩けるようになる」という状態を繰り返します。スーパーでカートを押していると楽に歩ける、というのも典型的な例です。

症状2:坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)

 お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて、電気が走るような鋭い痛みや、ジンジンとしびれるような感覚が続きます。

症状3:姿勢による症状の変化 

立っている時や歩いている時、特に腰を反らすと痛みやしびれが強くなります。逆に、座ったり、前かがみになったりすると症状が和らぐ傾向があります。

なぜ、あなたの腰痛は改善しない?主要な治療法とその限界

腰痛で悩む多くの方が、整形外科、接骨院、整体など、様々な治療を試された経験があるでしょう。それぞれの治療には良い点がありますが、なぜ根本的な改善に至らないケースがあるのでしょうか。

整形外科のメリットと考慮すべき点

  • メリット: レントゲンやMRIで精密な診断ができ、痛み止めの薬や注射、重症な場合は手術という選択肢があります。
  • 考慮すべき点: 痛み止めや注射は、あくまで一時的に症状を抑える「対症療法」です。痛みの根本原因である背骨の歪みや筋肉のバランスが改善されなければ、薬の効果が切れると痛みがぶり返してしまうことがあります。また、重症な場合は手術という選択肢もありますが、手術後も体の使い方や生活習慣が変わらなければ、症状が再発し、再手術が必要になるケースも報告されています。

接骨院・整体・マッサージのメリットと考慮すべき点

  • メリット: 硬くなった筋肉をほぐしてもらうことで、一時的に血行が良くなり、痛みが楽になります。リラックス効果も期待できるでしょう。
  • 考慮すべき点: 痛みの根本原因が「背骨を支えるインナーマッスルの弱さ」や「骨格の歪み」にある場合、表面の筋肉をほぐすだけでは不十分なケースが多いです。すぐに元の悪い状態に戻ってしまうのはこのためです。

コルセットなどの補助具のメリットと考慮すべき点

  • メリット: 腰回りを固定することで、一時的に安定感が増し、痛みが和らぎます。
  • 考慮すべき点: 長期間使い続けると、体を支える自身の筋肉(特にインナーマッスル)が衰えてしまう可能性があります。コルセットを外すと、以前より不安定になり、かえって腰痛が悪化する「コルセット依存」に陥る危険性も指摘されています。

これらの治療は、症状の緩和や診断には有効なものばかりです。しかし、もしあなたが「色々試したけれど、結局元に戻ってしまう」と感じているなら、アプローチする場所が違うのかもしれません。

【混同しがち?】主要な治療院・療法の違いと当院のアプローチ

業態強み課題(考慮すべき点)
整形外科精密検査、手術、薬の処方。理学療法士(国家資格)によるリハビリも。診察時間が短く、リハビリは別の担当者になることが多い。
接骨院/整骨院国家資格者(柔道整復師)が施術。急な怪我は保険適用。画像診断や処方は不可。慢性痛は本来保険適用外。
鍼灸院国家資格者(鍼師・灸師)が施術。神経痛や慢性痛に対応。骨格の直接的な矯正は行わない。効果に個人差がある。
あん摩マッサージ指圧院国家資格者が施術。筋肉の緊張緩和や血行促進が目的。骨格の歪みへのアプローチは専門外。
整体姿勢や骨格の調整。リラクゼーション効果。公的資格がなく施術者のレベルに差がある。
カイロプラクティック姿勢・神経に着目。海外では国家資格の国も。日本では無資格が多く注意。重症例には不向き。
中村接骨院「短回旋筋矯正®と脳内矯正®」で「脳と体」両面から根本アプローチ。※自費診療。自分でケアが必要。

痛みの本当の原因は「脳のクセ」だった?国際特許取得の根本アプローチ「脳内矯正®」

長引く痛みの根本原因は、実は「体」だけでなく「脳」にあるかもしれません。

私たちの脳は、体のバランスを取るために、目から入る情報(視覚)を非常に重要視しています。その割合は、実に感覚全体の8割以上とも言われます。

長年の悪い姿勢や身体の使い方のクセが続くと、脳はその歪んだ状態を『正しい』と記憶し、脳が元の傾いた状態を維持しようとすることがあります。これが『脳のクセ(脳の勘違い)』となり、いくら外からマッサージや矯正で一時的に体を整えても、脳が『元の状態』に戻そうとするため、痛みが再発しやすいと考えられます。

そこで私たちは、この問題に対して2つの独自アプローチで根本改善を目指します。

【患者様のリアルな声】「杖がいらなくなった」「視力や血圧、体重にも良い変化が」喜びの声が続々!

事例1:82歳女性「杖なしで歩けるようになった!」


事例2:70代でゴルフの飛距離が伸びた


4年前に腰痛治療を目的にご来院された方です。腰痛改善だけでなく、趣味のゴルフで238ヤードまでドライバーの飛距離が伸びたと嬉しそうに報告をくれました。一般的に、加齢に伴いドライバーの平均飛距離は落ちていきますが、70代で40代の平均を打てるようになったと驚かれていました。

事例3:50代男性「視力や血圧も改善し、体重も自然と減らせた」


常に肩、腰痛かったモニター様。視力がどんどん悪化していたのが止まり、改善されたとの副次的な効果を報告くれました。さらに、血圧や体重にも良い変化があったそうです。
(視力1.0→1.2 血圧150→120台 体重10kg減)


※これらは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。施術効果には個人差があります。

【まとめ】 もう「年のせい」と諦めないで。あなたの未来は今からの取り組み次第

脊柱管狭窄症は、長年の生活習慣の積み重ねによって起こります。 そして、その痛みがなかなか治らないのは、体の歪みだけでなく、「脳のクセ」が関係しているかもしれません。


この記事を読んで、「もしかして自分も?」と感じたなら、それが未来を変える第一歩です。


痛みのない快適な毎日を取り戻し、諦めていた趣味や旅行を心から楽しむために、まずはご自身の体の状態を正しく知ることから始めてみませんか?私たちは、あなたの「変わりたい」という気持ちを全力でサポートします。関節の経年変化を最小限に抑え、年齢に負けない、若々しく健康な体で快適な毎日を過ごしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

執筆者・関連情報

中村弘志プロフィール

中村弘志 200度開脚

中村接骨院 中村薬 漢方堂の代表。子供のころから武道と気功、整体を習得。

妹が脊髄損傷し、「一生、車イスだ」と宣言されたことから、「医者が治せないなら、兄の私が治す」と、それまで勤めていた会社を辞め、気功や整体の知識・技術を生かし、妹の治療に専念。

その試行錯誤のなかで独自の治療法を生み出し、妹の症状が歩けるまで改善。(現在、2男2女の母となっている)これを機に柔道整復師の国家資格を取得し、接骨院を開業。

オリジナルの体操指導やツボ治療などにより、「姿勢が良くなった」「からだの痛みがなくなった」「肌がきれいになった」など、その効果が評判となっている。

治療理論で特許意匠などを20以上取得し、テレビや雑誌などのメディアでも活躍。一般社団法人 国際特許医学協会 代表理事ミスユニバース、ミスアースジャパンといったミスコンでの認定講師も歴任。

中村接骨院 中村薬 漢方堂 

東京都荒川区西日暮里2-51-1オーベルアーバンツ日暮里1F
電話番号: 03-5811-6337   (平日9:00-19:00)
予約方法電話WEB予約LINEからの予約オンライン診察も対応可能です)

関連情報

◆脳内矯正®についてのプレスリリース
https://prtimes.jp/story/detail/bDzpD3uv5Px

◆脊柱管狭窄症の改善例コラム
https://mbp-japan.com/tokyo/kaokarada/column/5173454
https://mbp-japan.com/tokyo/kaokarada/column/5169962

◆近著『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』の開発ストーリー
https://prtimes.jp/story/detail/Bq4e3quL2Zb

◆中村弘志のInstagram(ぜひフォローください!)
https://instagram.com/beauty.healthy.kaokarada?r=nametag

◆中村弘志のLINE講座
https://lin.ee/23CZMx0Mc